「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」初見感想
- 注意
- はじめに
- アニメ本編の視聴感想
- 全編通しての視聴感想(12/19)
- ロンド・ロンド・ロンドの視聴感想(12/20 0時頃)
- 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 視聴感想(12/20 21時ごろ)
注意
この記事は特性上、少女☆歌劇 レヴュースタァライトのネタバレを120割含んでおります!このアニメを見たことの無い方はブラウザバックを推奨します。というかしてください。
俺も初見で見たんだから、君も初見で見ようぜ!
(12/20追記)マジで、未視聴勢は直ちにブラウザバックをしてください
いずれ見る日が来たときに、絶対に情報を入れたことを後悔します 絶対に
未視聴勢がブラウザバックしたことを祈り。
はじめに
こちらの記事は、UEC Advent Calendar 2023 - Adventar 21日目の記事です。
12/20の記事はMadoさんによるホロライブEnglishの記事でした。
こんなコンテンツが存在していることを知りませんでした。
UEC Advent Calendarを見ると、まだまだ自分の知らない世界は沢山あるのだなと感じさせられますね。だから好きです、この企画。
でもこの記事「皆さんが知っている上で話すこと」なので、上で言ったことと真逆の記事なんだけどな!
改めまして。
初めまして、よもぎと申します。普段はアイドルマスター、特にシンデレラガールズのコンテンツを追いかけている一般プロデューサーです。ボカロも好きです。
12/9, 10に異次元フェスという大バカライブがあった影響で、ラブライブ!コンテンツも最近追いかけています。スリーズブーケはいいぞ。眩耀夜行はいいぞ。
この2人の関係性、薄学ながらもむちゃくちゃイイなと感じております。マジで。
そのストーリーを履修することのできる「Link! Like! ラブライブ!」、ぜひダウンロードしましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
話が逸れました。すみません。
まあ簡単に言うと、「オタクだぜ!」ってことです。
そんな自己紹介ではあるのですが、実はアニメコンテンツには疎い人生を送ってきていました・・・ 具体的に言うと、2022年までに全部追い切ったアニメが両手で数えられるくらいしかありません。 SAOとかハンターハンターとかくらいです。
ゲームが大好きすぎるマンだったので、アニメをあんまり履修してなかったんですよね・・・
その影響で「なんでこのコンテンツあの時から触れてなかったんだ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!」となることがしばしば。デレマスとかラブライブとか進撃の巨人とかマジで全部触れ始めが遅すぎる、と感じます。
アニメに触れる機会の少ない人生を送ってきてはいたのですが、2023年では諸々の縁があって2月~9月あたりにかけてゆっくり「ラブライブ!シリーズ」を履修したり、「やがて君になる」の視聴、10月頃からは「ウマ娘」を見始めるなど、様々なデカ・アニメコンテンツの履修をしました。
それを経て「アニメ」というコンテンツの秘めたる面白さによ~~~~~~~~~~~うやく気付くなど、僕にとってまた1つ、人生の大きな転換となるような年を過ごしてきたと感じております。
そのような激動の1年を締めくくるアニメ視聴として僕が選んだのは、タイトルにもある通りこちら!
少女☆歌劇 レヴュースタァライト!!!!
ついに触れる時が来てしまいました。
改めまして。今回の記事では、やれ「劇場版が本当にヤバい」だとか、やれ「勧められて見た人が軒並み狂った」だとか、コワ~い噂が絶えない「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を完全初見で視聴したアニメ初心者の、率直な感想を記していきたいと思います。また、「読み手は全コンテンツを視聴している」という前提で書き進めていきます。対戦宜しくお願いします。
上にも書いた通り、僕がレヴュースタァライトに対して知っている情報に関しては「劇場版が未だに再上映されたりするヤベー作品」だったり「見た人は狂う❕」的な物しかなく、ストーリー、キャラ等は全く知りません。それにかまけてミリしらレヴュスタをやってもいいな~って思ったのですが、それを面白いものとして仕上げる自信がなかったのでやめます。
声優関連での知識としては、虹ヶ咲で三船栞子さんのCVを務める小泉萌香さん、そしてデレマスでナターリアさんのCVを務める生田輝さんがいらっしゃることは存じ上げています。確か園田海未さんのCVの方もいたような・。・
※これは予防線なのですが、アニメを観ることに関して、及び感想を言語化する能力において筆者は初心者です。的外れな発言があっても「ワハハ、初心者がなんか言ってらァよ!」みたいな感じで許してください。よろしおす
アニメ本編の視聴感想
どうやって感想記事を書けばいいのかそういえば考えていませんでした
どうしよう
とりあえず1話見た感想?そんでアニメ全編の視聴感想→ロンドロンドロンド→劇場版の感想って感じで進めます。これで許して
1話を見た直後の感想(12/2)
まずキャラクター及び学校などの紹介について。特に印象に残ったのは、やはり歌劇「スタァライト」という演目について。3年間同じ演目を行う、という事により演技力とかの成長が分かりやすいよね~ってことなのでしょうか。去年は主人公である愛城華恋さんは主役ではなく、名前付きの別の役だったっぽいですね。今年はどうなるのか・・・という話なのかな?
サイドテールがかわいいので星見さんが今のところ気になっています。
昼食後の授業前にうとうとしている華恋さんを見て、「俺も昼ご飯食った直後むちゃくそ眠くなってたな~」とか思っていたら、急に東京タワーに移動して、華恋さんが突き落とされました。
は?
夢オチでした。そりゃあそう。
ですが夢の中で出てきた子は実在する子、それも華恋さんの幼馴染だったみたいで、転入生として聖翔音楽学院のメンバーに加わりました。スゲー音楽学校に通ってたらしい。なんで戻ってきたんだろう? 華恋さんとの約束を果たすためなのかな?
なんだかんだあって場面は切り替わり、エレベーター前。
華恋さんが下の階へ降りるボタンを押したら、空間を削って下降していきます。
そして彼女の目の前に現れたのは、聖翔音楽学園の地下劇場でオーディションと題し、戦い(レヴュー)を行う友人たちの姿。そしてキリン(CV: 津田健次郎)。
んで華恋さんが飛び降りたと思ったら「アタシ再生産」って見たことあるアレが出てきて工場で色々作ってるのが変身シーン?
え?
何?何何何??????????????????????
何してるのこの人たちは?????????????????????????????????????????????????
!?!!???????????????
— よもぎ (@yomo_uec21) 2023年12月2日
何何何何何何何何何何何
— よもぎ (@yomo_uec21) 2023年12月2日
キリン????
— よもぎ (@yomo_uec21) 2023年12月2日
エレベーターのシーン辺りから何もついていけなかったけど、すげえアニメなんだなという事は
— よもぎ (@yomo_uec21) 2023年12月2日
キリン何?
— よもぎ (@yomo_uec21) 2023年12月2日
全部分からないので、一旦「何?」の対象をキリンにする人
何もついていけません。何?????????????????????????????????????????????????
と、大騒ぎしていたら1話が終わっていました。何だったの?アレ
ここから理性的な感想なのですが、掴みとしてむちゃくちゃ面白いなと感じました。急に意味わからんのをぶっ込まれるんですが、それでもある程度ストーリーがどんな感じなのかは理解できる。
そのような絶妙なバランス感覚があってこそ、一気に「世界観に引き込まれる」感じがしました。すっげえ続き見るのが楽しみだ・・・
全編通しての視聴感想(12/19)
す、凄いアニメだった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上にも書いてある通り、最初は全く分からないんですよ。「ちょっと環境が特殊な学園ものか?」と感じるくらいの雰囲気で進んでいくんですが、タワーから突き落とされるシーンなどが突然やって来て、その後もぶっこまれるシーンの数々に自分の理解が追い付かないまま、華恋さんが「オーディション」に巻き込まれていく。
しかし、話数を重ねるにつれ、それまで積み重なっていた「これってどういうこと?」ポイントの真実がしっかり分かるようになる。
それと同時進行で、しっかりとキャラの掘り下げのターンも用意している。
そのような分かりやすい形式だったので、アニメ初心者の僕でもわやわや大騒ぎしながらアニメ視聴をすることができました!
7話までは。
第7話「大場なな」。それまでオーディションなどに参加している描写がなかった彼女が、突如タイトルになる。
「面白くなってきたな~!!次は何が始まるんだ~~?♬♬」
と色々勘繰っていたのですが、そこにあったのはガキの予想など一切通用しない、想像を絶するものでした。
- 「大場なな」は、第99回 聖翔祭にて披露された「スタァライト」に異常な執着を抱いている。
- 「大場なな」は、その「スタァライト」の再演を求めて”オーディション”に参加し、合格する。
- 「大場なな」は、何度も何度も”オーディション”へ合格することによって、「第99回 聖翔祭」を繰り返している。
- 本来の世界線では、「神楽ひかり」の転校イベントは存在しなかった。
いやむっちゃくちゃヤバいな?
急にタイムリープ要素を盛り込まれて困らない人なんていません。何?マジで 何?
7話
— よもぎ (@yomo_uec21) 2023年12月17日
ここにリアルタイム・悲鳴があります
そして極めつけは、EDの "Fly Me to the Star" ボーカル無し(inst)。
怖すぎるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この事実を踏まえると、これまでの大場ななさんの行動に対して納得がいってしまうんですよね・・・
例えば「神楽ひかりさんに真っ先に接近する」とか、1話冒頭まひるさんに「全部わかってるわ、私はね」って言ってたりとか(これはロロロで気付いた)。
ヤバすぎる~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして、これを皮切りにどんどん物語がクライマックスへと近づいていきます。
ここまで謎だった「神楽ひかりさんの海外にいた頃」のストーリーや最終オーディション、そして決まる合格者。
これまた怒涛の流れではありましたが、しっかりと話の内容にはついていけるレベルではあったのでしっかり面白かったですね・・・毎回大声出してました。
個人的に、最初の変身シーンから出てきてはいたが、全く分からなかった「アタシ 再生産」の持つ言葉の意味合いがどんどん強くなっていくのが印象的でした。
最後の最後には、上掛けを落とされた華恋さんが復活を遂げるシーンで「アタシ 再生産」が出てきて本当にビビりましたね・・・
ところでこのアニメ、皆の口上をはじめ印象に残るようなフレーズが多いと感じました。
「みんなを、スタァライトしちゃいます!」とか、「掴んでみせます、自分星!」とか。
個人的には、大場ななさんの執着が生み出した「届かなくて、まぶしい」というフレーズが一番インパクトが強く、記憶に残っていますね。
という訳で、アニメ本編視聴完了_________________
次はロンド・ロンド・ロンドを視聴します。
総集編と聞いたし、ストーリーを振り返る気分で見ていくわよ
ロンド・ロンド・ロンドの視聴感想(12/20 0時頃)
あの。
誰ですか?上に「振り返る気分で見ていくわよ」とか抜かしたことを書いた人間は
俺か
すみません。取り乱しました。
「ストーリーを振り返っちゃうぞ~^^」くらいの気分で見進めていったら、レヴューの曲アレンジがあったり、合間合間に大場ななさんの語りが入っていて、
「おお~こんな感じに進んでいくんだァ~❕」
「このアレンジむっちゃいいな~!!」
ってわきゃわきゃしながら見進めていたんですよ。
実際アニメ本編終了まではそんな感じでした。時折「全て分かっている大場なな」さんにビビったりしながら。
問題は最後のシーンですよ。何ですかアレは。急にグロというか「舞台少女の死」について、恐怖心を煽るような演出が・・・
これが劇場版への繋ぎ、ということでしょうか。流石にビビりました。
え?え?え?え?え????え????????????????
— よもぎ (@yomo_uec21) 2023年12月19日
へ?
— よもぎ (@yomo_uec21) 2023年12月19日
はい????
— よもぎ (@yomo_uec21) 2023年12月19日
悲鳴
私たちはもう、舞台の上。
↑このフレーズ、嫌というほど脳に焼き付いています 助けて~~~
足早にはなってしまいましたが、ロンド・ロンド・ロンドも視聴完了______
次はヤバいと噂の劇場版です。どうなってしまうんだ僕は・・・
劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 視聴感想(12/20 21時ごろ)
あの。
視聴直後なのですが、何も書けません
何?これは
どういう???????????
マジで何も書けない
落ち着きます ご飯を食べてから書き綴るか
とりあえず、皆様が口を揃えて「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトはヤバいぞ」と言っていた意味が理解できました
— よもぎ (@yomo_uec21) 2023年12月20日
これはヤバいわ・・・何なんだこの作品・・・
ちょっとだけ理性を取り戻したので書きます
今現在、劇場版というか「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」というコンテンツ自体に、芸術作品的な感情を抱いている気がします。
要は「あんまり的外れなことを書いてしまわないようにしなければな・・・」とビビり散らかしています。 怖い~~~~~~~~~~~
劇場版でのテーマは、ロンド・ロンド・ロンドでもちょっとだけ触れられていたように「舞台少女としての死」、そして「死んだ舞台少女の再生産」でしょうか?合ってるかな。間違ってたら僕のDMでキレ散らかしてください 直します
一度「舞台少女としての死」を迎えた少女たちが、どのようにして「再生産」されていくのかの物語。
それを、愛城華恋さん、神楽ひかりさん、天堂真矢さん、星見純那さん、露崎まひるさん、大場ななさん、西條クロディーヌさん、石動双葉さん、花柳香子さんの9人全員分、2時間でまとめられたらそりゃあこんな感情にもなりますよ。凄すぎ。
むちゃくちゃ綺麗にまとめられていたし、個人的に推していた星見純那さんにフォーカスが当たった部分はむちゃくちゃに泣いていました。好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!
途中途中理解できないような箇所はありましたが、それも芸術作品の醍醐味といったところでしょうか・・・
受け手がどう解釈するかに委ねる、ってやつです。
本当、凄かったな・・・・・・・・・・
スタァライトされました
まとめ
マジで凄い作品でした、本当に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これしか言葉が出てきません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ありがとう少女☆歌劇 レヴュースタァライト!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして、この作品をオススメしてくれた全ての少女☆歌劇 レヴュースタァライト・オタク達へ感謝します。
良い作品に巡りあわせてくれて、本当にありがとうございます・・・
じゃあ俺、レヴュスタの劇中歌聴いてくるわ・・・ほな